技能実習から特定技能へ変更するときの注意点

① 特定技能の試験が免除になる変更可能な対象職種かを確認
「特定技能1号における分野と技能実習2号移行対象職種との関係性について」(ネット検索)

② 外国人本人の履歴書に注意
・技能実習の時に提出した履歴書の学歴、職歴等の内容が違う。
・海外の送り出し機関が本人の履歴書を本人に無断で改ざんしている可能性がある。(本人に一
定の職歴が必要なため、ないのにあると書き換えて申請)
・改ざんの原因
・ 技能実習生に係る上陸基準省令 4号
・ 申請人が本邦において修得しようとする技能等を要する業務と同種の業務に外国において従事した経験を有すること、又は、申請人が当該技能実習に従事することを必要とする特別な事情があること
・ 特別な事情
・ 本国の職業訓練学校を卒業した
・ 日本と外国との間の技術協力上必要

③ 外国人本人が納税義務や届出義務を守っているかを確認