● 採用の仕方は、特に指定されていません。企業が自由な方法で人材を募集することができます。
国内、海外のどちらからでも受入れが可能です。また、派遣社員としての受入れも認められます。
● 募集方法
「技術・人文知識・国際業務」のビザを取得できるのは、国内および海外の大学または日本の専門学校を卒業した外国人です。また、外国人の専攻科目と従事しようとする業務に関連性があることも必要とされます。
したがって、このような学歴を持つ外国人を対象とした募集をかける必要があります。
そのためには、大学や専門学校に求人を出すほか、大学や自治体などが主催する外国人留学生向けの合同企業説明会や企業見学ツアーを活用するなどの方法があります。
また、アルバイトの留学生を正社員として採用するケースやインターンシップで受け入れた外国人の学生が、後に採用につながるケースもあります。
このほか、外国人の紹介を得意とする人材紹介会社やハローワーク、求人サイト、FacebookなどのSNSを活用してもよいでしょう。