在留資格に基本となるルールを知りたい方へ

●どの在留資格にも、その在留資格でできる活動が定められています。外国人は、その活動の範囲を守らなければなりません。
その在留資格で認められない仕事に従事したりすると、このルールに反することになり、入管法違反とみなされてしまいます。
また、退職や退学、離婚などの事情変更があり、在留資格の活動をせずに滞在を続けていると在留資格の取消対象となってしまいます。

●外国人は、在留資格を取得するとき、その在留資格で滞在できる期間(在留期間)が指定されます。
ビザの期限を1日でも超えると、オーバーステイ(不法滞在)となってしまいます。
ビザの期限を超えて滞在を続けたい場合は在留期間の更新をしなければなりません。